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一匹のれいむは今日、一つの覚悟を決めた。 『おにいさんにじぶんをたべてもらう』と。 れみりゃに襲われ、家族が犠牲になって助けられたれいむだが、群れの皆からすれば家族を見捨てて助かった薄情なれいむだ。だから誰も受け入れてはくれなかった。 薄情者、家族を見捨てて逃げ出したゲス、親友のまりさにまでれいむはそう言われた… 受け入れてもらう事を諦め、群れを離れてゆっくりできる場所を探そうとして飛び出したれいむは、直後に発情期のありすの集団に襲われた。 必死に逃げ、人間の住む里の目の前で転んでしまいありすからのレイプが始まる。 滑る相手の気持ち悪い体から逃げようにも、何匹に圧し掛かれては身動きすらとれない。 小さい自分の体は朽ちてしまうだろう… きっと家族を捨てて一人で逃げたからこうなってしまったのだ… そんな風にれいむが考えていると、突然圧し掛かっていたありすの重みがなくなった。 起き上がって辺りを見回す。すると、一人の人間がありすを踏み潰していた。 あぁ、自分は助かった訳ではないんだ… 親から聞かされていた人間の怖さを恐ろしさを思い出したれいむは逃げることを諦めて眠る事にした。 寝てる間ならば何も感じる事無く死ねると考えたのだ。 だが、れいむが目を覚ますとそこは天国ではなく人間の家だった。 男はれいむを虐待するわけではなく、純粋にありすのレイプから救出してくれたのだ。 ありすの重みで破けてしまった皮はしっかり治療され、美味しいご飯を男は差し出した。 居る場所がないのなら「ここに住めば良い」と言われ、男に飼われたれいむ。 一緒に遊び、男が仕事から帰ってくるのを素直に待ち、れいむは幸せな日々を過した。 体もソフトボールサイズから大きく立派なゆっくりになった。 ここまで大きくなれたのは男がいたからである。 だから、ゆっくりのできる最大の恩返し、自分の体を食べてもらう。れいむはそれを望んだのだ。 朝起きてその事を伝えると、寂しそうな顔をしながら男は「わかった」と言ってくれた。 そして、今、れいむは男の帰りを心から待っていた。 食べられたら自分が死ぬと分かっていても、れいむは1分1秒でも早く食べてもらいたかったのだ。 だが、いつも帰ってくる時間を過ぎても男は帰ってこなかった。 れいむは不安になった。「おにいさんはじぶんをたべてくれないのでは」と。 時計と玄関を何度も往復し、それでも男は帰ってこない… れいむの不安はどんどん高まる。しかし、とうとう男は帰ってきた。 急いで玄関に向かい、男に文句をれいむは言った。 「おにいさんおそいよ!! かえってこないかとおもってれいむはふあんだったんだよ!!」 「悪い悪い、すぐ食べてやるからな」 笑いながら言う男にれいむは安心した。あぁ、ちゃんと食べてもらえるんだと。 だが、男が家に入ってくるとその後ろから別の人が家の中に入ってきた。数は5人 「お邪魔しま~す」 「久々だな~お前の家に来るのも」 「前きたときはゆっくりなんかいなかったのにな」 「変なもん飼う奴だ」 「それに相変わらず綺麗な家だな、まめな奴だぜ」 「うっせぇ、すぐ準備するから座って待ってろや」 「わかったよ」 「楽しみにしてますんで」 「美味い事を祈ってるぜ~」 「不味かったら承知しないからな」 「茶も入れてくれよな」 ぞろぞろ奥へ入っていく5人の男。これから食べてもらうはずなのに、何でお兄さんは人を呼んだのか? れいむは不思議に思った。 「さ、すぐ食べてやるからな~」 男に「どっこいしょ」と言われて抱えられ、テーブルの上に置かれたれいむは男に聞いた。 「おにいさん、あのひとたちはだれなの?」 「ん? あいつらはお前食うのを手伝ってもらうのに呼んだんだよ。いい奴ばっかだから大丈夫さ」 その言葉にれいむは固まった。慌てて男に聞き返す。 「て、てつだってもらうってなんで!? れいむはおにいさんだけにたべてもらいたいんだよ!!」 「でもなぁ、お前でかいから俺一人で食うのは無理だよ」 男の言ってる事は正しい。 まん丸と大きくなったれいむの大きさは男の膝まであるし、当然幅も大きい。だから中身の量も増える。 確かに一人の人間が食べきれる量ではないだろう。 「それでもおにいさんだけにれいむはたべてもらいたいんだよ!!」 「無茶言うなって。じゃ、切るからな」 「やべでよおおおおおおおおおおおお!! おにいざんがだべでぐれなきゃいみないよおおおおおおおお!!」 「だから食べるって言ってんだろ。それにお前の中身餡子なんだから半分は砂糖だろ?一人で食ったら病気になっちまうよ」 「いやだよ!! おにいざんひどりでだべでぐれなきゃやだよ!! おねがいだがらだべでよ!!」 「だから無理だって。じゃ、切るぜ~」 上から包丁をれいむの端に添えて、徐々に力を込めていく男。 「おにいざあああああああああああああああああああああんんんんんん!!」 「静かにしろよ、夜遅いんだから」 皮を切られ、中の餡子も切られていく。それでもれいむは動かない。 お兄さんには食べて欲しい、でも他の人間には食べられたくない。でも、そうしなきゃお兄さんは食べてくれない。 自分の問いが頭の中をぐるぐる回る。その間にも包丁はれいむの体に切り込まれていく。 中の餡子が切られていくことで、次第にれいむは目が霞んでいく。 死の間際に、れいむが一言だけ呟いた。 「おにいさんだけにたべてほしいよ…」と。 終 好きな人に食べて欲しいって言われても、でかくなりすぎたら一人じゃ食えないよね。 だったらどうする?→皆で食べればいいんじゃないかな?→でもそれはゆっくり的にはどうなんだろ? 好きな人に食べて欲しいのにそれ以外の人間に食われたら嫌なんじゃないかな…そう思って書きました。 最後に、こんな駄文を最後まで読んでいただきありがとうございます!! 書いた作品 ゆっくりいじめ系352 虐められるゆっくり ゆっくりいじめ系382 ある馬鹿なゆっくりの話 ゆっくりいじめ系394 きめぇ丸 ゆっくりいじめ系421 めーりんとこうりん ゆっくりいじめ系488 ゆっくり飼ってます ゆっくりいじめ系497 携帯でチマチマ書いてみた 幽香×ゆっくり系9 ある馬鹿なゆっくりの話2 ゆっくりいじめ小ネタ125 虫眼鏡 ゆっくりいじめ小ネタ128 ゆっくりが大好きだ!! ゆっくりいじめ小ネタ140 ガラス このSSに感想を付ける
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神戸・高3自殺:新たに逮捕の生徒、腕輪売りつけを仲介 偽物で高額請求2007/09/26, 毎日新聞 大阪夕刊, 12ページ, 自殺した神戸市須磨区の私立高校3年生(当時18歳)に対する恐喝未遂事件で、新たに逮捕された男子生徒は、自殺した生徒が偽ブランド品のブレスレットを4万円で売りつけられた際に仲介をしていたことが、兵庫県警の調べなどで分かった。 被害生徒は生前、偽ブランド品について「代金を払えない」と周囲に漏らしており、県警は逮捕した生徒から仲介の経緯について聴くとともに、これまでに逮捕された生徒とは別のブレスレットを売った生徒についても捜査している。 調べなどによると、被害生徒は今年5月、同学年の生徒からブレスレットを売りつけられ、代金4万円を請求された。 被害生徒は5000円を支払ったが、偽ブランド品と気付き、残金を支払わなかった。 被害生徒の携帯電話からは「残金を払え」と督促するメールが見つかっており、遺書とみられるメモには「偽物なので金は払えない」と記されていた。 一方、売った生徒は学校の調査に「お互いに相談して値段を決めた」と話しているという。 ブレスレットを売った生徒は、被害生徒とは別のクラスであまり親しくなかったという。 県警は、売り主の生徒が逮捕された生徒から被害生徒のことを聞き、偽ブランド品と知りながら売りつけて高額の請求をしたのではないかとみて、調べている。【武内彩、津島史人】
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※いじめ小ネタ545 ゆっくりボール の登場人物が出ます ※同上の数日後と思ってくれればうれしいです 「ゆっくり天井針」 まりさは歯を食いしばっていた。 少しずつ近づく死の恐怖に まりささまはこわくないのぜ・・・ まりささまはつよいのぜ? だからこわくないのぜ。 あんよさんやかれてもいたくもこわくもないのぜ。 いたいいたいがとんでいったらじじいをやっつけてれいむのかたきをとるのぜ。 がまんすればいいのぜ。 まりささまはさいきょうなのぜ。 でもさいごにえいえんにゆっくりしちゃったれいむにいいたいのぜ。 さいごまで・・・ ゆっくりしたかったのぜ。 まりさは復讐という炎に燃えていた。 愛する番のれいむが殺されてしまったこと。 れいむを殺したじじいを永遠にゆっくりさせてやる。 まりさは自信満々に家へ向かったがあっさりと捕まってしまった。 復讐をしようと思わなければこんなことにはならなかったかもしれない。 それは過去にさかのぼる。 その日は突然訪れた。 ある日の山道でぱちゅりーが前回殺されたれいむを発見した。 ぱちゅりーが何事だと思いれいむを見ると 激しい打撲傷、凹んだ皮を数十ヶ所確認した。 これは明らかに自然にできるものではない。 おそらく人間にやられたのだろうと考えた。 「むきゅ!たいへんだわ!!はやくおさにしらせないと!!」 と病弱の体で必死にぱちゅりーはれいむを運んでいった。 場所変わってまりさが治める里。 「たいへんよーおさー!!」 「どうしたのぱちゅり・・・ ぱちゅりー!どうしたのそのれいむ!」 「みちにたおれていたわ!たくさんやられたあとが!!」 「これは・・・!」 「にんげんさんにやられたかもしれないわ!」 「ぱちゅりー、みんなをあつめてね! かいぎをするよ!」 「ゆっくりりかいしたわ!」 数分後ゆっくりみんなが集まる。 「みんな!よくきいてね! さっきぱちゅリーがぼこぼこにされたれいむをみつけたよ!」 という声と共にぱちゅりーがれいむの死体を連れてくる。 ゆわあああという悲鳴が聞こえ始める。 すると奥から 「れ・・・れいむぅーッ!!」 と一匹のまりさが飛び出してきた。 「つがいなの?」と長がたずねてきた。 「ゆ・・・そうだよ!あとだれがこんなことをしたのおおおお!?」 「むきゅー、きっとにんげんさんよ。」 「にんげんさん!?」 「むきゅ、そうよにんげんさんはとてもゆっくりできなくてゆっくりをいじめてたのしむいきものらしいわ。 さらにはみつけたおやさいさんをゆっくりからうばいとるなんていうはなしもきいたわ。」 「ゆ!?そうなの!?」 「ええ・・・でもにんげんさんはわたしたちよりつよいってきいたわ。」 「ゆ!にんげんさんはゆるせないね!まりさがせいさいをくわえてあげるよ!ぱちゅりー!!そのにんげんさんのおうちはどこ!?」 「むきゅ、やまをおりてすぐよ。」 「わかったよ!じゃあ、いってくるね!」 まりさが忙しそうに行こうとする。 「むちゃよ、まりさ!あなたじゃ・・」 「だいじょうぶだよぱちゅりー!かならずしゅきゅうをあげてもどってくるからね!」」 「まりs・・・」 ぱちゅりーが急ごうとすると、長が止めた。 「もうむだだよ、ぱちゅりー。 あのまりさ、つがいのことになるとまわりがほとんどみえなくなるせいかくなの。 まりさにはしょうがないけど・・・。」 「むきゅ・・・」 そして下り道。 武器である木の枝を持ってお兄さんの家へ向かう。 (これでかてるよ・・・) まりさは自信満々だった。 この間、群れを襲ったれみりゃに対し、ちぇんやみょんなどは木の枝を持って立ち向かった。 だからまりさも2匹みたいになれるはずだ。 そして、ついに人間のおうちを見つけた。 畑まであって、かなり広い。 (そうだ、ここのおうちのにんげんさんをやっつけたらここのおうちをまりさたちのものにしてここにむれをひっこさせよう!) なんておろかなことを考えるまりさ。 とりあえず挑戦状というものを申し付ける。 「にんげんさん!!ゆっくりでてきてね!!!」 と大声で叫ぶと一人の人間が眠たげな顔でゆっくりと出てきた。 「んだようるせーな。今日は土曜だぞ。ゆっくりさせろよ・・・まったく」 と扉を閉めようとするお兄さんまりさには気づいていない様子。 「ゆっくりむししないでね!」 「あー、なんだゆっくりか。お前らの相手をしてる暇はない。さっさと散れ。」 「いやだよ!れいむのかたきをとるまでは!」 「はぁ?(こいつまさか あのれいむの番?)」 「しょーぶだよ!」 「・・・勝てると思ってんの?」 「ゆん!もちろんだよ!」 「じゃあ、 よっと」 と蹴り飛ばす。 「ゆ゛っ!」 とあっさりと気絶。 やっぱゆっくりはゆっくりだ。 お兄さんはまりさを掴み家に向かう。 そうだ、こいつにはれいむと同じような恐怖を味わってもらうか。 そして地下室。 まりさは目を覚ました。 まりさは見たこともない場所に立っていた。 「ゆ・・・ここどこ?」 「おう、起きたか。」 「ゆ!ここどこ!?」 するとお兄さんが上を指差し 「まぁ、まずは上をみな。」 まりさが上を見るとそこには鋭く光る針があった。 「なんなのあれええええええええええええええええええええええええ!?」 「まぁあと数分したら串刺しだな。 どこに逃げても無駄だし。」 とお兄さんはさらりといった。 「やだああああああああああああ!しにたくないいいいいいいいいいいいいいいいい!!」 針はじわりじわりと近づいてくる。 この針はどこかの城のからくりと同じように作られている。 しかしこのからくりはだいぶ前に作られたものなので作り方はわからない。 ついでに出し方は取扱説明書によると外から出ないと出せないと書いてある。 俺はスイッチを押して針を止め、懐から3つのカードを出し、まりさに話しかける。 「まりさ、貴様に選択権を与えてやる。 このカードのうち好きなものを選べ、なお選ばなかったら即殺ね。」 「ゆ゛ じ・・・じゃあ、このカードさんをえらぶよ・・・」 まりさは真ん中のカードを選ぶ。 「このカードは・・・」 じゃーんと言う効果音とともにカードがを開く。 「足焼きの刑でーす♪」 「もっとやだああああああああああああああ!!」 お兄さんはライターを取り出すとまりさをひょいと拾い上げて。ライターで足を焼いた。 「あづいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!」 まりさの足を封印し、元いた位置に戻す。 そしてスイッチを入れる。 針はまた動き出す。 「やだああああああああああああ!!やだあああああああああああああ!!しにたくないいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!」 「五月蝿い。」 スイッチの隣にあったレバーを倒す。 すると針が下りてくるスピードが上がる。 「ゆゆゆっ!」 「数分どころか残り何秒ぐらいかになっちまったぞ。」 「ゆ゛!」 「お休みー♪」 「やだあああああああああああああああ!!」 そして現在。 針とまりさの距離が一センチに縮まる。 そしてまりさに針が刺さる。 「ゆぐうっ!!」 「ほらほらーどうしたーもうすぐ中枢餡に刺さるぞ」 お兄さんの言う通り針はぐいぐいとまりさに食い込んでいる。 目がかすんできたここまでなのか。 するとれいむといたころの記憶が頭によぎる。 『れいむねっ!・・・まりさと一緒にゆっくりしたいんだけど・・・いいかな・・・?』 とプロポーズをしてきたれいむ。 『みて!みて!まりさー!ゆっくりしたあかちゃんができたよ!!』 大きくなったお腹を見せつけにんっしんっ!をした証を見せるれいむ。 『ゆゆゆ~♪ あかちゃ~ん♪ ゆっくりうまれてね~♪』 と赤ちゃんに上手な歌を歌うれいむ。 『ゆっくりうまれるよぉぉぉぉぉぉぉ!! ゆぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!』 赤ちゃんを必死になって産むれいむ。 『まりさににたゆっくりしたあかちゃんだね! いっしょにあそぼうね』 と子と一緒に遊ぶれいむ。 『おちびちゃんもおおきくなったからひとりでかりができるようにおしえないと!』 と狩りの仕方をおしえるれいむ。 『ゆうう~!やめてええええええええええええええええええ!!』 とれみりゃから必死に子供をかばうれいむ。 しかし、こどもの大半はれみりゃに餡子を吸われ、死んでしまった。 『ゆっ・・・ゆっ・・・ おちびちゃんがいないいまどうすればいいの? まりさだけじゃゆっくりできないよおおおおおおおおお!』 とわがままを言うれいむ。 しかし、当時は返事はできなかった、だが今ならできる。 「また・・・こどもをつくればいいのぜ・・・」 と。しかし・・・ 「・・・は?」 という返事がしただけだった。 そう、それは過去の話。 れいむは当にこの世にいないのだ。 「だかられいむ・・・ゆっくりするのぜ・・・」 するとお兄さんは「ははぁ~ん」とつぶやき。 「さてはこいつれいむの事を思い出してるみたいだな・・・」 だが針は容赦なく降りてくる。 「だけど・・・」 そしてまりさの断末魔が響く 「時は過ぎていくものなんだよ。ゆっくり理解してね」 「ゆぎゃああああああああああああああああああああああああああああああああああれいむうううううううううううううううううううううううううう!!!」 という叫び声とともにまりさが倒れる。 息をしなかったため、恐らくついに中枢餡にたどり着いたのだろう。 そのまりさの遺体を見てお兄さんはつぶやいた。 「時って・・・残酷だな・・・」 あとがき ゆっくりボールの続編?でした。 続編って何かとムズい byさすらいの名無し 過去作品 いじめ系2850 ゆっくり油火踊り祭 いじめ系2889 ゆっくりべんじゃー いじめ系2932 すぃー吶喊 いじめ系2938 ゆっくりが実る木 いじめ小ネタ542 ゆっくりジェットコースター いじめ小ネタ545 ゆっくりボール いじめ小ネタ546 ゆっくり太郎 いじめ小ネタ553 ゆっくりできない川さん いじめ小ネタ562 ゆっくり草野球 いじめ小ネタ567 ゆっくり瞬殺されるよ! いじめ小ネタ573 金バッチがほしいよ! このSSに感想をつける
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おおつ 西日本旅客鉄道 滋賀県大津市春日町 JR東海道本線(琵琶湖線)(米原~京都) 膳所←→山科
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蛍 雑踏が流れていく。 大通りの交差点は多くの人が行き交っていた。 様々な格好をした人たちが足早にそれぞれの目的地へ向かう。 角に面したビルの壁には、巨大なテレビが掛かっていて、CMを映し出している。 その映像が急に切り替わった。 アナウンサーが座り、深刻な顔でニュースを告げる。 「臨時ニュースです。 アメリカ・ミネソタ州に核ミサイルが打ち込まれた事件で、中国政府は誤射を主張していましたが 議会の決定を受けてアメリカ大統領は報復攻撃を加えると先ほど発表されました」 人々は足を止めて、一様に画面を見上げた。 ニュースよりも興味を引くものが、上空に現れていた。 「なお、発射されたミサイルは日本にも向かっているとの情報が――」 アナウンサーが言い終わる前に画面は途切れた。 上空のミサイルが一瞬で膨れ上がり、人々の目の前で巨大な火の玉になった。 それは何もかもを飲み込んで、世界を白く染めた。 * * * * * 暗闇に包まれた街の姿がぼんやり浮かび上がった。 一か月前なら、空が暗くなるころに灯り始める街灯はどれも折れ曲がって割れている。 ビルの窓やネオンの看板は割れて破片が地面に落ちていた。 無事なものにも明りは灯っていなかった。 街中が停電になったようだった。 この街だけでなく世界中がこうなのだった。 巨大なビルが半ばから折れて巨大な生物の骸のような姿を晒している。 コンクリートの舗装は地面に空いた大穴によって大きく裂けていた。 大穴の隙間から、ぼんやりとした光の塊が覗いている。 いくつかの小さな塊に分かれたそれは、静かに動いて地中へと潜っていった。 日が沈みかけた街を照らしているのは、この光だった。 光の一つはすっと飛び上がると、飛び去った。 その先には、廃墟となったデパートがあった。 光が割れた窓の一つに入る。 デパートは沈黙していた。 きらびやかな商品やお客で溢れんばかりだった店内は、今や荒れ果てて誰もいない。 地下では、止まった冷蔵庫から嫌な匂いが漏れている。 地下のフロアから少し奥に入った場所に、両開きの扉があった。 在庫を置く倉庫だった。 扉の奥には、二人の男女がいる。 辺りには缶詰やペットボトルの空き容器が転がっている。 二人は一つの毛布にくるまって、壁にもたれて座っていた。 男が女に話しかける。 「寒くないか……?」 「うん、でも、こうしていると安心する」 女も話しかけた。 「わたしたちのほかに誰もいないのかな」 「ああ、いたとしても俺たちと同じように、放射能にやられているだろうな」 二人は死の淵にいた。 世界中を襲った、大量のミサイルが撒き散らした放射能によって体を蝕まれているのだった。 しばらく前から食事もとっていない。 消化器官の粘膜が放射線によって破壊され、食べても体の中を素通りしてしまうのだった。 「非常食、役に立たなかったね」 「役に立つ時は、ここの食料が全部なくなったときだ。 それまで生きていられるかな」 二人は黙った。 やがてどちらともなく体を寄せ合い、首をもたれかけた。 そのまま二人は眠りに落ちた。 その頃、食料品を置く棚の上で眠っていたれいむが目を覚ました。 「ゆ?」 隣にはまりさがすやすや眠っている。 鏡餅のように棚に置かれていたれいむは、そこから飛び降りた。 ミサイルが街を襲ったとき、多くのゆっくりも灰となった。 だが、生き残ったゆっくりは饅頭だからか、放射能の中でも平気だった。 掃除するも人もいなくなった街の中で、焼け残ったごみなどを漁って暮らしていた。 二匹は幸運なつがいだった。 街の下を流れる暗渠の中に潜んでいて奇跡的に無事だった二匹は、 様変わりした地上に這い上がって驚いた。 非常食として男女に拾われて、デパートの地下倉庫で一緒に暮らしている。 あまり食料がないので、普段はよく眠っているが、空腹を感じて目を覚ました。 「ゆっ、おなかすいたよ!」 「ゆふん?」 まりさも目を覚ました。 二匹でそろって眠っている男女のそばに跳ねていく。 「おにーさん、おなかすいたよ! かんづめさんちょうだいね!」 「おなかすいたよ!」 二人は返事をしない。 ぴくりとも動かずに、ゆっくりたちを無視している。 「ゆゆ、おにーさんたちへんじしないよ?」 「きっとねてるんだよ! おこしたらおこられちゃうよ!」 以前にも、人間はこのように喋らずにじっとしていることがあった。 不安になって騒ぐと、むくりと起き出してうるさいといった。 人間さんもすーやすーやするんだと、二匹はその時初めて知った。 「ねちゃったんだね! つまんないよ!」 「まりさたちでかりにいこうね!」 「そうだね! おにーさんたち、ゆっくりしていってね!」 男は答えない。 蛍光灯が毛布にくるまれた二人を照らしていた。 二匹はこっそりと倉庫を抜けだした。 階段を一段ずつ登り、外れて蝶番にぶら下がっているドアを抜けて、一回のフロアに出た。 割れて落ちた窓や蛍光灯の破片をよけながら、出口へ向かう。 正面入り口のガラスはすべて割れていた。 そこから外へ出た二匹は、荒廃した街を眺めた。 辺りは薄暗闇に覆われている。 夕焼けは厚い黒雲に隠れていた。 その下に瓦礫の山となった街が死んだように広がっている。 二匹はご飯を求めて歩き出した。 途中、大穴があいている道路を避けて、さらに進む。 やがて水道管が破裂して噴き出した水が、地面に溜まっている所へ出た。 何かの加減でそこだけ地面がくぼんで、濁った水が溜まっている。 瓦礫の間に挟まれたその空間に、うごめくものがあった。 野生動物は今やほとんどいない。虫にしては大きかった。 ちょうどれいむたちくらいの大きさの黒いものが、触角をうごめかせて水場に群がっていた。 れいむは物おじせずに叫んだ。 「ゆっくりしていってね!」 「ゆっくりしていってね!」 すると群がっているそれらから、いくつもの挨拶が帰ってきた。 答えたのは緑色の髪と虫のような羽をもつ、りぐるだった。 彼らは荒廃した街でも生き延びていた。 れいむは訊ねる。 「おみずさんのんでるの?」 「うん、れいむたちものむといいよ!」 りぐるたちは二匹のために場所を空けた。 口をつけると、舌で舐め取った。 「ごーくごーく、それなりー」 濁った水でも、喉は潤った。 れいむは顔を上げた。 気になっていたことを訊ねてみる。 「にんげんさんは、どこいったの?」 「りぐるたちはしらない。でも、ごはんさんはにんげんのくらしているところにあるからね。 にんげんがいなくなっちゃって、ごはんもすくなくなったみたい」 「ふーん」 れいむたちはあまり深刻に受け止めていなかった。 何しろ、倉庫に戻れば、お兄さんが缶詰を開けてくれるのだから。 そのうち、辺りが本格的に暗くなってきた。 相変わらず厚い雲に覆われて見えないが、その向こうでは太陽が地平線に沈もうとしていた。 瓦礫や地面の隙間にできた影がじわじわと広がっていき、すぐに街を覆い尽くした。 それと同時に、りぐるたちの体が内側からぼんやりと光り始める。 水場が光に覆われ、れいむたちは歓声を上げる。 「ゆっ、りぐるたちはそろそろいくよ!」 不思議な光を放つりぐるたちは、集まって跳び立つ準備をした。 まりさは一目見て格好いいと感じた。 魂を抜かれたように訊ねる。 「どこへいくの?」 「きれいなおみずさんがあるところ!」 一匹のりぐるが振り向いて答える。 りぐるたちがいっせいに飛び立ち、最後のりぐるも後を追った。 地面から光の柱が吹き上がったように見えた。 星一つ見えない夜空に、蛍のように淡い光の粒が何十も舞い上がった。 それらは空中で広がって散っていく。 不思議な軌道を描いて、れいむたちに別れを告げた。 れいむたちはそれを見上げた。 見る間に遠くなっていく光を、ずっと見つめていた。 「ゆゆ、いいなぁ……」 「まりさたちも、ぴかぴかしたいよ!」 まりさの願いはすぐに叶えられた。 れいむたちの体が、かすかに光り始める。 りぐるたちと同じ光だった。 「れいむ、ひかってるよ!?」 「まりさもだよ!!」 二匹は、おさげともみあげを取り合って喜んだ。 見ると、周囲に崩れた建物の中にも、ぽつりぽつりと同じ光が見える。 「あんなにたくさんいるよ!」 「みんなひかってる!」 ゆっくりたちが光を発している。 かつての街灯の光よりずっと弱いが、それはどんな小さな隙間や建物の中にもあった。 見る者があれば、神秘的な光景に写ったかも知れない。 それは放射性物質の光だった。 凝集されて取り込まれた放射性物質は体内の餡子に蓄積され、暗くなると光を発するようになる。 生き延びたゆっくりたちは皆例外なく、汚染された食べ物や水を飲んでいた。 空は相変わらず曇っていた。 地上では星々のようなゆっくりたちの光がいくつも灯っている。 本物の星はまだ見えなかった。 「おにーさんたちに、しらせにいこうね!」 「きっとびっくりするよ!」 二匹は並んで元来た道を戻って行った。 もはや動くもののないデパートの地下倉庫へと。 あとがき 蛍の放流のニュースを見て急に書きたくなりました いろいろ変なところがあって申し訳ないです Wikiの名前が意外としっくりきたので これからゆ焼きあきと名乗らせていただきます どうぞよろしくお願いします 過去に書いたもの ふたば系ゆっくりいじめ 898 赤ゆ焼き ふたば系ゆっくりいじめ 928 贈り物 ふたば系ゆっくりいじめ 979 子まりさとれいぱー ふたば系ゆっくりいじめ 1128 おそらをとんでるみたい! このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! ◆SS感想掲示板 10作品未満作者用感想スレへ ※書き込む時はSSのタイトルを書いて下さい。 コレをコピーしてから飛びましょう→『ふたば系ゆっくりいじめ 1330 蛍』 トップページに戻る
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■仕事内容【笑顔でお客様のサポートをお願いします☆】 スタジアムに来られるお客様のご案内、グランドメンテナンス等。 ■時給 800~1000円+交費/規定有 ■勤務時間 ナイター例……15:00~22:00 デーゲーム例…10:00~17:00 ●「プロ野球関係者」になろう!● 仲間もできるよ★お友達同士の応募OK★クラブ・サークル単位の応募歓迎 ★野球・野球部マネージャー経験者大歓迎★ 【他にもいろんなイベントあり!まずはお気軽に登録へ ♪】 被害生徒が働いていたとみられるアルバイト先の募集広告 春ごろから、金策のため学校に無断でアルバイトをしていたという。 朝日9/19 男子生徒が、自殺する約1カ月前から日雇いのアルバイトを始めていたことが19日、分かった。男子生徒は理由を尋ねた友人に「借金を返すため」と説明していたという。 関係者によると、男子生徒がアルバイトを始めたのは今年6月ごろ。「昼休みにゲームをしていて、毎日数万円ずつ借金が増えている」と友人に説明していた。5月ごろには、この友人に「借金が30万円ある」と漏らしていた。 共同9/19 自殺した生徒は三年生の初めから学校や親に内証でアルバイトをしていたといい、要求に応えるためだったとみられる。 中日9/18夕 男子生徒が学校に無届けでアルバイトをしていたことが18日、分かった。 学校関係者によると、男子生徒は無断で野球場での日雇いアルバイトなどをしていたといい、少年らの要求に応えるための金策だった可能性もある。 時事9/19 生徒は自殺直前の3日間、アルバイトをして2万円の報酬を得ていたが、その行方がわからないという。 朝日10/2
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多数の作者さんの設定を使わせていただいています 現実世界にゆっくりがいるという設定です 人間が人間にいじめられる描写があります あんまり悪いことしてないゆっくりがいじめられます ―――――――――――――――――――――――――――――― 朝起きて学校に行かなければならないと思うたびに憂鬱になるのは 自分に「ゆっくり」というあだ名がついてからだ 理由は簡単だ みんなよりちょっと給食を食べるのが遅かったから みんなよりちょっと本を読むのが遅かったから みんなよりちょっと走るのが遅かったから みんなよりちょっとゆっくりしていたように見えるから・・・ 「ゆっくり」というのは見た目は生首で中身は餡子でいつもゆっくりしている生き物だ それだけならまだいい だがそいつらは勝手に人の家に入り込んで 「きょうからここはれいむたちのおうちにするよ!」 といきなり自分のお家宣言をしたり 人を見ると 「「「ゆっくりしてってね!!!」」」 「おじさんはゆっくりできるひと?」 「まりさたちとゆっくりしたかったらごはんとおかしをもってくるんだぜ!」 と見知らぬ人にいきなり食糧を要求したり これは人から聞いた話なのだが、複数体いる状況で襲われそうになったとき 「お、おじさん!そこにいるれいむをあげるからかわいいまりさをゆっくりみのがしてね!」 「どぼじでぞんなごどをいうのおおおおお!!」 と自分の身を守るためには仲間を犠牲にすることも厭わない最低な一面も持っている もちろん僕に該当するのはゆっくりしている、それだけだ 今までに人の家を奪ったり、たかったり、仲間を見捨てたりはしたことはない だが「ゆっくり」という名前だけどゆっくりしていると同時に それらの悪名を持ち合わせているものと誤解され そのあだ名がついてからクラスから孤立し、いじめに至るまであまり時間はかからなかった そんないじめられる場所に好き好んで行くようなバカはいない だから親に言った「学校には行きたくない」と。 しかしまともに取り合ってくれなかった どうせ勉強がついていけないからそんなことを言うのだろうとでも思ったのか 「甘えるのはいい加減になさい!」と真っ向から助けを求める手を蹴り飛ばされた その内朝起きると腹痛や吐き気がするようになった。 そのことを報告すれば学校を休める、そう思った だが、「どうせ仮病でしょ?さっさと準備しなさい!」親は厳しかった ―――――――――――――――――――――――――――――― さぁ、まずは通学路からだ もう試練は登校から始まっている 「よぉゆっくり」 「ゆっくりしていってね!!」 あぁ声が聞こえてきた、こんな時は聞こえないフリをするに限る 「ほら、お前ゆっくりだろ?だからゆっくりしていってねって言われたら お前も言わなきゃだめだろ」 「もう一回チャンスをやる、ゆっくりしていってね!!」 どうやらゆっくりという生物は「ゆっくりしていってね」と言われると 本能的に「ゆっくりしていってね」と答えるらしいがあいにく僕はゆっくりではない なので無視を継続する 「おいなんか言えよ!」 ドスッ 蹴りが入りよろめき思わずその場に倒れこむ 「そんなところでゆっくりしてると遅刻しちゃうぞ~」 「ハハハハハハハハハ」 人の姿が見えなくなってから時計を見た 8時25分・・・やばい! ―――――――――――――――――――――――――――――― 自分が教室に駆け込んだ時には既に1時間目が始まっていた 先生が「またお前か!」と頭に喝を入れる 「ゆっくりした結果がこれだよ!!!」 「ハハハハハハハハ」 遅刻する→怒られる→結果がこれだよ もはや恒例行事だ、何でも慣れてしまえばなんてことはない 「反省したら席に戻れ」 ようやく座れる・・・ 何の疑いもなしに僕は自分の席の椅子に腰を降ろした 「ッ!」 尻に鋭い痛みが走った、見るとズボンに画鋲が刺さっていた 椅子をみると画鋲が平らなほうを下にばらまかれていた 「ゆっくりプレイスを掃除しといたぞ~」 「都会派のコーディネートだぞハハハ!!」 冷静になろう・・・ まずは画鋲を取り除く 机に「ゆっくりしてってね!!!」とテンプレ通りのゆっくりの落書きを消す 机の中に餡子がみっちり入っていたので取り除く 「食べていいんだぞ?あまあまさん」 「さすがに同族は食えないかひゃひゃひゃ!」 その餡子を入手するためにどれだけのゆっくりが犠牲になったのだろうか まぁ最近大量発生しているから問題ないか 自分の席を確保できた、とりあえずこれでこの時間は安泰だ。 机の中にものを残しておくと確実に被害があるからすべて持ち帰っている もし何か仕掛けてくるなら移動教室かトイレに行くなど席を離れた時だ 移動教室は開始前の誰よりも遅く出ると対策は取れるものの 終了後に誰よりも早く戻るというのは不可能だ、流石にそれはあきらめてるが トイレは大丈夫だ。極力授業中に抜け出しているからだ 先生の前ではいたずらはしてこないだろ、先生もグルでない限り・・・。 ―――――――――――――――――――――――――――――― 2時間目終了のチャイムが鳴った 次の関門の20分の休みの開始の合図だ 5分ではショートにしか楽しめないが20分ならそこそこ仕掛けられるからか 「よぉ、ちょっとこっち来いよ」 「逆らったら・・・分かるよな」 しぶしぶ席を立つ この離れている間にまた席に何かやらかすかと思うが 今日は最初に餡子を詰めすぎたからそれはない。せいぜい虫くらいか 廊下に連れてかれてやられることと言えば あざがつかない程度に殴る蹴るは基本で 頭の部分だけ透明な箱をかぶせてきたり あとは物言わず自分を中心に囲んでぐるぐると回るとかだ これをやられると気分が悪くなって吐いてしまうことが多い 「きめぇ」 「こいつ餡子吐きやがったぞ!」 チャイムはまだ鳴らないようだ ―――――――――――――――――――――――――――――― 4時間目終了のチャイムが給食の時間を告げた 「やっほー!」 「はらへった~」 ”大多数”の児童は安息の時間だ 給食が配膳され「いただきます!」の声が聞こえると 皆箸を持ち一斉に食べ始めた さて僕も・・・ モグモグモグ 「むーしゃ♪むーしゃ♪」 ゴクン 「しあわせ~!」 自分が食べるのに合わせてゆっくりの食事の時に出す声を重ねてくる この声が好きという人もいるそうだが自分にとっては不愉快極まりない モグ 「うめぇ!これめっちゃうめえ!!」 今日はおとなしいほうだな いつもならここで 「ゆっくりが人間様の食事を食ってんじゃねぇ!」 と虫とかを投入されるのだが・・・ あの大量の餡子を用意するのでそこまで手が回らなかったのか ―――――――――――――――――――――――――――――― 給食が終わったら掃除に昼休み 昼休みは20分の休みにやられたことで済むが 掃除のときはちりとりに溜まったゴミを無理やり食わされて 「むーしゃむーしゃーそれなりー・・・」 と声を被せてきたり 「雑巾さんとすりすりしようね!」 「すーり♪すーり♪」 と先ほど床を拭いたばかりの雑巾を押しつけて来る 教室がきれいになるのに反比例して僕はどんどんときたなくなっていく この後の授業は・・・音楽か どうせ 「ゆっくりはお歌さんうまいよね」 「ゆゆ♪ゆゆゆ~♪」 とかやってくるんだろ、 直接危害が及ばないだけマシか・・・ ―――――――――――――――――――――――――――――― 放課後・・・ 今日の試練がようやく終わった 小走りで家に帰る途中今回されたことを思い出す 口の中に苦い味が広がる 悔しい悔しい悔しい悔しい悔しい悔しい悔しい 悔しい悔しい悔しい悔しい悔しい悔しい悔しい この思いを早く発散させないと・・・ 家に帰って自分の部屋に駆け込む 「ただいま、まりさ。いい子で待っていたかい?」 「ゆゆ・・・」 透明な箱に入れられて元気なく返事をするゆっくりまりさ 「今日も楽しいことを僕とたくさんしようね!」 「もういたいことはいやだよ・・・」 ここまで冷静にいられた理由 それはこのまりさのおかげだ 学校で自分がやられたことをこいつでうさばらしをしている こいつの悲鳴を聞くたびに胸がスカッとする このディナーが待っているから今日ここまでやってこれた さぁ、今日は何をされたっけな・・・ まずは箱を蹴り飛ばす ドカッ! 「ゆぶっ!」 ひるんだ隙にもう一発叩き込んでおく 「ゆががっ!」 その次は持ち上げて下に画鋲を敷いてから刺さる様考えて叩きつける! 「ゆ゛!ゆ゛!ゆ゛!とげとげさんがささるんだぜえぇぇ!!」 痛みで反射的に飛んでしまう ポン!ドス! 「ゆぎゃあああああ゛あ゛あ゛あ゛!!!!」 先ほどの衝撃で画鋲がさらに奥に刺さったようだ 目の前にゆっくりれいむを置いてハンマーでたたき潰し、 れいむの餡子をまりさの口に突っ込む! 「れいむばたべものじゃないんだzゆげげげげげげげぇぇぇ!!」 「どうした?そんなに餡子がうまいのか?」 「ゆう゛ぇ!ゆう゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛ぇぇぇ!!」 手が離れた瞬間餡子を吐き出すまりさ こいつの頭も同じなのになんで吐き出すのやら 落ち着くまで時間がかかりそうなので その間に掃除機で適当に机の裏などホコリにたまってそうなところにかけた ある程度のところでフィルターを確認する。これくらいあれば大丈夫かな・・・ 「そういやお前腹減ってたよな?」 「あまあまさんがほしいんだぜ!」 お前さっき餡子食っただろ 「そうか、ならお兄さんからのプレゼントだ!」 先ほどの掃除機のゴミをまりさにぶつける それはお菓子をもらえると期待して口をあけているまりさに降り注ぐ 「むーしゃむ゛!ペッペッ!」 「ごみさんはたべものじゃないんだぜ!!」 続いて牛乳をしみこませた雑巾を用意する それをそのまままりさの頬になすりつける 「すーりすーりだぞ!」 「ごのすりすりはゆっぐりでぎない゛い゛い゛い゛い゛!!」 「ぐざい!ぐざいよお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛!!!」 今日はこんなもんか・・・ あんまりやりすぎて死んでしまっては困る 刺さっている画鋲を抜いてまりさを透明な箱に戻す 「明日も楽しみにしてるよ、まりさ」 「ゆぐっ・・・ゆぐっ・・・」 ―――――――――――――――――――――――――――――― このまりさと出会ったのはゆっくりのあだ名がついていじめられてからしばらくたった頃だった 学校からの帰り道、悔しさに涙をこらえながら歩いていたとき、そいつは物陰からあらわれた 「ゆっくりしていってね!」 「ゆゆ?おにいさんはゆっくりできるひとだぜ? まりさとゆっくりしたかったらあまあまさんをよこすんだぜ!」 こいつのせいでいじめられた、そう思うとこいつが憎くて憎くてたまらなかった さらにこいつはまりさ、ゆっくりの中でもタチが悪いといわれるまりさ そうだ、こいつをいじめれば今日のことを忘れられるかな・・・ 思った瞬間に手が伸びてまりさを掴んだ 「ゆぐっ!」 今日はたまたま体育の授業があったので体操服の袋に押し込む 「ゆ?ごごはぐざいよ!ゆっぐりでぎないよ゛お゛お゛お゛お゛お゛!!!」 汗臭いとは失敬だな とりあえずいいものが手に入った 喜びで体操服の袋を振り回しながら家に帰った 「ゆ゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛!!!」 自分の部屋についたのでまりさを解放してやる 体操服の袋が餡子くさくなっていた 「なんてことするんだぜ!いつもならここでおにいさんをぼこぼこにしてやるところだが やさしいまりさはゆるしてあげるからゆっくりあまあまさんをもってくるんだぜ!」 とりあえずこいつを蹴ってみる ドスッ! 「ゆげっ!」 軽く蹴ったはずなのに随分と遠くに転がった 「ゆ~!もうおこったんだぜ!」 もう一度蹴った ドスッ 「ゆがっ!」 悲鳴を聞いた瞬間、自分に電撃が走ったような気がした 自分勝手で、傲慢で、意地汚くて そんなゆっくりをこの僕が裁いている! もう一度蹴った ドスッ 「ゆがっ!」 その苦痛に歪んだ顔を見た 学校での出来事が何でもないように思えるようになれた 今度はさっきより強めに蹴った ボスッ! 「ゆげげぇ!」 衝撃が強かったからか口から餡子を漏らす様子を見て確信した こいつに対して僕は絶対的な強者だ!! ボスッ! 「ゆげげぇ!」 今日はあいつに蹴られた ボスッ! 「ゆげげぇ!」 今日は机にガムが貼り付いていた ボスッ! 「ゆげげぇ!」 今日は給食に虫が入れられていた ボスッ! 「ゆげげぇ!」 今日は靴の中に砂をいれられた ボスッ! 「ゆげげぇ!」 今日はほうきで殴られた ボスッ! 「ゆげげぇ!」 今日は足をひっかけてきて転ばされた ボスッ! 「ゆげげぇ!」 今日はノートを破かれた今日は教科書に落書きされた今日は耳元でゆっくりしてってねと連呼された ボスッ!「ゆげげぇ!」ボスッ!「ゆげげぇ!」ボスッ!「ゆげげぇ!」 今日は今日は今日は今日は今日は今日は今日は今日は ドカドカドカドカドカドカ 「いだい゛い゛い゛い゛い゛!いだい゛い゛い゛い゛い゛!!」 蹴るほどに胸のもやもやが消えていく 蹴るほどに気持ちがスカッとする 楽しい、楽しい、楽しい・・・ 僕は疲れるまでまりさを蹴り続けた 「ゆ゛・・・ゆ゛・・・ゆ゛・・・」 まりさは虫の息だったが死んではいないようだ 明日も頑張ってくれないと困る 父の部屋にあった透明な箱の中にまりさと台所にあった生ゴミを入れる 「今日のご褒美だ、これしかないからな」 布団に入った僕は震えていた たとえ明日いじめられてもそのうっぷんをこいつで晴らせると思えば耐えられる たとえ明後日いじめられても、明明後日も、その次も、その次の次も・・・ それ以降僕は学校ではいじめられて 帰ってはまりさをいじめるという生活になった ―――――――――――――――――――――――――――――― 今日もまりさに対するいじめが終わっていざ寝ようとしたところ まりさに声をかけられた 「なんでおにいさんはなきながらまりさにひどいことをするんだぜ?」 そういえば今日は給食の牛乳を贅沢に1BOX使ってのミルクシャワーをやられて 相当きていたからいじめている最中にそれを思い出して泣いていたのかな 「どうせひどいことをするならわらいながらやってほしいぜ」 そんなことを言っていてもゆっくりはゆっくりだ、自分勝手で、傲慢で、 「おにいさんにはわらっていてほしいぜ!」 !!!!! 声が出なかった・・・。 今までこんなにやさしいものをいじめていた自分はどうなのだろう よく考えると小さい子相手に俺強い!とはなんて哀れな行為だったのだろう 「おにいさんはまいかいかならずごはんをくれるからわるいおにいさんじゃないんだぜ!」 すべてのゆっくりが悪いわけではない・・・ 中にはゆっくりの名前通りにゆっくりさせてくれるゆっくりもいるんだ・・・ それなのに・・・自分はなんて馬鹿なやつなんだ! 「おにいさんをなかせるわるいやつはまりさがやっつけてやるんだぜ!!」 ゆっくりと呼ばれるようになって初めてかけられた温かい言葉 たとえこれがもっとおいしいものをもらおうというまりさの戦略でも構わない 「ああ、やっつけてくれよ」 「まりさにまかせるんだぜ!」 奮発して冷蔵庫にあったケーキとオレンジジュースを与えて その日は寝ることにした ―――――――――――――――――――――――――――――― その次の日 学校が終わって自分の部屋に着いたとき 「ところでまりさ」 「ゆ?」 「昨日言ってくれたことって本当かい?」 「なんのことだぜ?」 「『おにいさんをなかせるわるいやつはまりさがやっつけてやるんだぜ!!』って言ってたじゃん」 「あたりまえなんだぜ!いまからわるいやつらをゆっくりさせなくしてやるんだぜ!!」 餡子脳だから期待はしてなかったが 本当に覚えているとは・・・少し見直した 「そうか、じゃ今から行こうか」 実はその日学校にて、主要ないじめグループに挑戦状をたたきつけたのだ 空き地にて決着をつけよう、と 「ゆっくり対決か?いいぜ」 「あとで餡子脳だからって忘れたとか言うなよ!」 ああ、でかい口が叩けるのも今の内だ・・・ まりさを持って空き地についた頃には すでにいじめっ子グループは到着していた 「でゆっくり対決のルールを教えてもらおうか?ゆっくりさんよぉ!」 金属バットを持って威嚇している・・・ だがまりさだったら大丈夫だ、きっと大丈夫だ 「おまえがおにいさんをいじめるやつだね!ゆっくりしんでね!!」 「なんだって?コラァ!」 ボスッ!! 金属バットで地面を殴る 瞬間、自身に満ち溢れていたまりさの表情が曇った 「ゆ・・・ゆ・・・」 「やれるもんならやってみろよゆっくり野郎が」 ボスッ!! 再び金属バットで地面を殴る 「き、きょうのところはゆっくりなまりささまがみのがしてやるんだぜ!」 先ほどの自信はどこへやら、ぴょんぴょんと逃げるまりさ もう何も言えなかった 昨日のセリフはなんだったのだろうか 「おにいさんにはわらっていてほしいぜ!」 「おにいさんをなかせるわるいやつはまりさがやっつけてやるんだぜ!!」 今、目の前でそれが虚言と理解した やっぱりゆっくりは所詮ゆっくり 自分のサンドバックにはなるものの剣や盾にはなりっこない 妙な期待をさせた罪は重いぞ・・・ 僕はまりさを掴んだ 「おい、ちょっと待てよ」 「ゆゆ?おにいさんゆっくりはなすんだ!」 何がわらってほしいだ、何がやっつけるだ、 自分の強さも理解しないでポンポンとでかい口叩くんじゃねーよ まりさを掴む手に力を込める 「ゆ゛ゆ゛ゆ゛ゆ゛ゆ゛ゆ゛!おにいざんばりざづぶれぢゃうよ!!」 「お前に期待した俺がバカだった」 「バカは死んでも治らないって聞くがもしかしたら治るかも知れないな」 「俺が治してやるよ!!!」 両手でまりさを挟み込むようにして一気に! 「ゆ゛げえ゛!!」 悲鳴は一瞬だった 度重なるいじめでまりさの体はだいぶ脆いものになってすぐ潰れたからだ 手に付いた餡子を舐める 甘い、その甘さは最後にまりさが見せた幻想にうかれていた自分くらい甘い 「す、すっげぇ!!」 「お前なんかかっこいい!そう・・・ワイルドってやつ?」 「しびれるぅぅぅ!」 一体どういうことだろうか 「お前ゆっくりいじめるのが好きか?」 「う・・・うん」 「にしてもあんな一気に潰すなんて熟練者じゃないとできないよな」 「決めた!今日からお前のあだ名は『ゆっくり』改め『ゆっくりキラー』だ!!」 どうやら先ほどのまりさを潰した光景が美化されたのか知らないが 自分はゆっくりいじめのプロのように思われているようだ 確かに結構数はこなしているから語弊はないな 「あのさ、今からゆっくりがたくさんいる裏山に行こうと思うんだがお前も来るか」 「うん!」 「お前のテクニック見せてくれよ!」 ―――――――――――――――――――――――――――――― あれからいじめっ子グループと友達になり もう自分はいじめられなくなった 「やっぱりゆっくりの悲鳴はいいよな!」 「そうだよな~」 「正直お前全然声上げなかったから楽しくなかったんだよな~」 「・・・」 「冗談だって、ちょその発想はなかった」 ただ、いじめの対象が自分からゆっくりに変わっただけだ 彼らのいじめっ子気質は100くらいまで変らなさそうだが もう自分に対象が戻ることはないだろう 今ここで一緒にゆっくりをいじめてる 自分勝手で、傲慢で、酷いやつで、 自分の立場もわきまえずにでかい口を叩いて無駄に期待させる悪い悪いゆっくりを 「ゆぎゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!」 「れいぶのあがぢゃんになんでごどをずるのお゛お゛お゛お゛お゛!!!」 僕は今、幸せだ 終 反省 超展開 ゆっくりより人間がいじめられてね? 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都立中高一貫校の基礎知識 都立中高一貫校って何?メリットは?どうすれば合格できるの?まず最初に知っておくべき基礎知識 こんにちは。このホームページの管理人です。 このページを閲覧されている理由はさまざまかと思います。 ・「学校から都立中高一貫校のチラシをもらって、興味を持った…」 ・「塾から都立中高一貫校を目指さないかと勧められた…」 ・「友達に影響されて、子供が中学受験をしてみたいと言いだした…」 ・「安い学費で良い教育が受けられる都立一貫校に魅力を感じて…」 ・「私立中学を受験予定だけれど、都立一貫校にも興味がわいた…」 ・「近くにある都立高校が中高一貫校化すると聞いたので…」 このページでは、「そもそも都立中高一貫校って何?」という疑問にお答えするため、都立中高一貫校の基礎知識をご紹介します。都立中高一貫校や中学受験について初心者の方は、まずこのページを一読したうえで、他のページを閲覧されることをおすすめします。 都立中高一貫校とは何か 全国に続々設置されている公立中高一貫校が東京で大人気! 1.法改正で公立でも中高一貫校の設置が可能に 「中高一貫校」とは、中学校と高等学校が一体となった学校のことです。原則的に、中学校の生徒は全員が同じ併設の高等学校に進学することとなります。従来、中高一貫校は国立や私立にしか見られない教育制度でした。しかし、1998年の学校教育法改正により、公立でも中高一貫校の設置が可能になりました。公立中高一貫校の設置は全国で続々続き、今では100校を超えています。 2.公立中高一貫校には3つの種類がある 公立中高一貫校には、大きく分けて三つの種類に分類できます。 1.中等教育学校…高校募集のない完全中高一貫校 2.併設型…高校募集のある中高一貫校 3.連携型…通常の公立中学校と公立高校が連携して教育をおこなう 3番の「連携型」については、特殊であり、中高一貫校とは言いがたいため、通常は1番と2番を指して「公立中高一貫校」と呼びます。1番と2番の違いは、高校募集があるかないかです。高校募集のある併設型と、高校募集のない中等教育学校では、それぞれにメリット・デメリットがありますが、このページでは割愛します。 3.東京でも公立中高一貫校が続々開校 全国の流れに乗って、東京でも公立中高一貫校が続々と開校しています。東京では公立高校のことを「都立高校」と言いますから、東京の公立中高一貫校は「都立中高一貫校」と呼ばれています。2005年に都立白鴎高校が附属中学校を設置以来、これまでに6校が開校。来年には新たに4校が開校して、全部で10校になる予定です。また、都立ではありませんが、千代田区が独自の区立中高一貫校を設置しています。ですから、これを含めると、都内の公立中高一貫校は全部で11校になる予定です。 4.「都立復権」を合言葉に改革が進む都立高校 「悪しき平等主義」によって学校群制度が定められ、都立高校は長い間大きな凋落を余儀なくされていましたが、学区制が廃止され、都立高校が競い合って時代に合った学校改革を進めていった結果、昨今の高校受験界は「都立高校ブーム」と言っていいほどの空前の都立人気となっています。進学校の大学合格実績は年々高まっており、いわゆる「教育困難校」と言われた学校も、中退率が激減しています。皆さんも、日比谷高校などの都立進学校の大学合格実績が急激に伸びているのを耳にした方は多いと思います。こうした一連の都立高校改革の目玉の一つが、都立中高一貫校の設置です。「都立復権」を目指して、都立の改革は今なお続いています。 れに乗って、東京でも公立中高一貫校が続々と開校しています。東京では公立高校のことを「都立高校」と言いますから 、都立難関校狙いなら個別指導を選ぶべきではありません。個別指導塾は基本的に学力不振者に向けの塾です。巷にあふれている個別指導塾のほとんどは、都立の自校作成校に対応できるようなノウハウを持っていません。よほど特別な理由がない限りは、実績のある集団塾を選ぶべきでしょう。
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銘菓湯栗饅頭 15KB ・「町れいむ」シリーズの方が、間を開けすぎて頭の中で整理つかないんでリハビリ中。 ・本作ではれいむが多少酷い目に会います。 かつて大規模なゆっくり被害にあったことで、かえってゆっくりとの距離を縮めることに成功した都市、虹浦市。 中でも虹浦町は、市内の実験森や実験農場同様、町全体を使った大規模なゆっくり生態研究地域として有名だが、 隣町の湯栗町の方は、ゆっくり産業の盛んな地域として、これまた有名であったりする。 まあ、愛で=熱心な保護、というわけでもなく(それではゆっクリンピースになるので)、 ゆっくりに対する理解が深く、ペットにしろ食用にしろ、抵抗なく受け入れるという意味なのだからしょうがない。 そんな湯栗町では当然、ペットだけではなく、ゆっくりを原材料とした多様な製品が開発されている。 熱心な愛好家の中には、衣類や家具はもちろん、家自体が大型ドスまりさやリオれいむを加工したモノという本格派もいるくらいだ。 とはいえ、さすがにそれはやり過ぎの感が否めず、量産化されるわけもない。 では、もっとも発展している分野は何かといえば、やはり飲食料品系であろう。 何と言ってもこれなくしては、ゆっくり産業を語ることはできない。 少年チャン○オンにおける弱虫○ダル、ヤングア○マルにおけるセス○スみたいなものだ。 と、いうわけで今回は、そんな湯栗町でも特に人気の高い商品を紹介してみたいと思う。 『銘菓湯栗饅頭』 D.O 箱を開けると中には今にも語りかけてきそうな生き生きとした表情の赤れいむ達が並んでいる。 赤れいむの表情は、いずれも満面の笑顔であり、これから購入者に食べてもらえることが心底嬉しそうだ。 3個入りで150円、9個入りのファミリーパックはちょっとお得な400円。 『銘菓湯栗饅頭』は、湯栗町の名物中の名物として有名な商品である。 しかし、この一見単純な商品の開発には、同市がゆっくり研究に携わり培ってきた、技術の粋が込められているのだ。 それではこれから、その生産工程を追ってみよう。 長さ100m以上はあるであろう真っ白な廊下。そこにはほこり一つ舞っていない。 幅2m以上の廊下の両脇の壁には、無数のコインロッカーのような扉が並んでいる。 ウィーン・・・ 自動ドアが開き、エアシャワー室からこの廊下へと入ってきたのは、加工所職員である。 白い衣服で全身を包んだ職員は、当然マスクに帽子、長靴から手袋まで真っ白だ。 パカッ。チョキッ×5。パタン。コロコロコロ・・・・パカッ。チョキッ×5。パタン。コロコロコロ・・・・ ロッカーの扉を開き、ハサミで何かを切り離し、卵パックを並べたようなトレイに入れていく。 いくつものトレイを積んでいるコンテナカートは、あっという間に一杯になり、カートは別の部屋へと運ばれていく。 その職員は、ロッカー扉の開閉音と、カートの車輪音の他に、何の音もしないこの部屋で、ひたすら『収穫作業』を続けていた。 縦横40cm、奥行き60cm程のロッカーの中には、 あんよを太さ3mmほどの、返しが付いた針を剣山状に並べた固定器具に貫かれ、数本のチューブにつながれながら 「ゆぅ・・・ゆぎぃぃ・・・」 と歯を食いしばって痛みに耐えているれいむが1個づつ入っていた。 頭にはツタが生え、赤れいむがぴったり5個づつ成っている。 職員は、そのツタを等間隔にハサミで切り取り、実ゆに直接触れることのないようにそっと1個づつ切り離していく。 切り離した実ゆは、もうすぐ産まれようとしているサイズであり、ここで切り離しても死にはしない。 正確には、今収穫している赤れいむ達は、今から25分後の、6時12分00秒に産まれ落ちるよう設定されている。 「ゆ・・・ゆぎぃ。おぢびぢゃ・・・がえぜぇ。」 誰も答える者のいない抗議を続けるれいむ。 一方収穫の終わった職員は、そのロッカーに設置されている赤いボタンを押し、 扉をパタンと閉じて次のロッカーに作業を移していた。 赤いボタンの押されたロッカーは、収穫済みということであり、 扉を閉じられてから間もなく、これで数10回目になる強制すっきりーが開始される。 まむまむに接続された、れいぱーありすを模した繁殖用器具から 「むほぉぉぉぉぉぉぉぉおおおお!!!」 という作動音とともにれいむ種から抽出した精子餡を注入されるわけだ。 必要とされるのはれいむ種だけなので、当然本物のれいぱーありすを使うわけにはいかない。 「ありずぅ・・・もぉ、ゆっぐりざぜでぇぇぇぇ・・・」 こうして、「生産室」では日夜無数の赤れいむが生産され続けている。 所変わって収穫された赤れいむを満載したカートは、その隣の部屋に運び込まれている。 ゴゥンゴゥンゴゥンゴゥンゴゥンゴゥン・・・・・・・・・ 広大な部屋一面には15cm間隔で低い壁板に仕切られた、何本ものベルトコンベアーが配置されている。 2枚の壁板に仕切られた空間の中央には、赤れいむのツタを引っかけておくフックが設置されており、 赤れいむ達がこのベルトコンベアー上で産声を上げるように設定されていることが分かる カチッ・・・カチッ・・・カチッ・・・カチッ・・・カチッ・・・ 「ゆぅ・・・?・・・ゆぅ・・ゆぅ・・」 赤れいむたちは、全員がベルトコンベアーの進路側面、同じ方向を向くようにフックに取り付けられる。 その方向にあるのは、大画面のスクリーンとスピーカー。 これが、これから産まれ落ちようとしている赤れいむ達の、味と表情を決定する装置となるのだ。 次にベルトコンベアーの床面を見てみよう。 見た目ではリノリウム床のような質感を感じさせるシートの中央には、 ちょうど赤ゆのあんよの大きさの赤い丸が描かれている。着地点を示しているのだ。 手で触るとぺたぺたと微妙に吸いつき、低反発枕を柔らかくしたような感触を感じさせる。 もともとは飼いゆっくりを傷つけずにスパンキングする目的でつくられた新素材なのだが、 わざわざ加工所で採用されたのには理由がある。 ああ、そろそろフックに固定された赤れいむたちが産まれ落ちる時間のようだ。 「ゆ・・・ゆぅ・・・」 ぷる、ぷるぷる・・・ぷちり! べちょり! 「ゆ・・・ゆぅ、ゆっくち、ゆっくちちちぇっちぇにぇ!!!」 返事は無い・・・ 「ゆ?ゆっくちっ、ゆっくちちちぇっちぇにぇ!!ゆっくち・・・」 キョロキョロと全身を捻ってあたりを見回すが、返事どころか母れいむらしき姿自体どこにも見当たらない。 「ゆ、ゆぅん。ゆっくちおきゃーしゃんさがしゅよ。ゆ・・・ゆぅ?あんよしゃんうごいちぇにぇ?」 そして、ゆっくりした母が姿を一向に見せようとはしないことを不審に感じて探し回ろうとするが、 赤れいむのあんよはなぜか動いてくれない。ずぶずぶと床に沈みこむ様な嫌な感触が返ってくるだけである。 「ゆあーん。ゆっくちできにゃいー。」 実は、これこそがベルトコンベアーの床面の、新素材の効果だ。 以前はあんよを焼いたり、削り取ったり、接着テープや針等で固定したりしなければ動きを止めることができないと考えられていたが、 歩行能力の低い赤ゆに関しては、低粘着・低反発素材の上では身動きが取れなくなるということが、偶然発見された。 あんよと呼ばれる饅頭底部全体をダイナミックに動かすことで這い、跳ね回るゆっくりならではの弱点なのだろう。 おそらくゆっくりにとってこの床面は、砂漠の流砂に沈み込むような感覚であるに違いない。 ともあれ、この床のおかげで、湯栗饅頭はゆっくり本来の食感、見た目の美しさを残したまま加工できるようになったのだ。 「ゆ・・・ゆぅぅぅ・・・あんよしゃん、うごいちぇにぇ。ゆっくちしちゃいー。」 この間にも周囲では500個以上の赤れいむが産まれ落ち、最初の1個と一言一句まったく同じ言動を行い、メソメソと泣き始めた。 そうして十分に赤れいむ達が自分の現状を認識した頃、ブゥゥン、という音とともに、プロジェクターとスピーカーが作動する。 「・・・ぃびちゃん、おかーさんはこっちだよ。おちびちゃん、こっちむいてね。」 それは、赤れいむ達が産まれ落ちる前のまどろみの中、ずっと聞き続けた声だった。 「おきゃぁしゃん!ゆっくちー!」 赤れいむ達は、産まれる前のおぼろげな意識の中で、ずっと自分に語りかけてきてくれた母れいむの声を聞いて生気を吹き返す。 無論、実際は疲労と苦痛にもだえ苦しむ母れいむ達が語りかけてくれていたはずも無く、 実は繁殖ロッカー内にスピーカーで流され続けていた、「理想の母れいむ」の声を聞いていたに過ぎないのだが・・・。 そして、スクリーンにはそのゆっくりした声の主、母れいむの姿が映し出されている。 その姿は、美しいおリボンとふくよかな下膨れの、まさに赤れいむ達が理想とした、ゆっくりした美れいむであった。 「おきゃーしゃん、ゆっくちしちぇっちぇにぇ!」 「ゆーん、おきゃーしゃん、ゆっくちしちぇるにぇー。」 「ゆっくち!ゆっくち!」 しかし、赤れいむ達が望んだ反応、 「ゆっくりしていってね、おちびちゃん。」 という初めての挨拶も、 「れいむのおちびちゃんはかわいいね!すーり、すーり、しあわせー。」 という、スキンシップも帰ってくることは無かった。 「・・・なに、このゆっくりしてないおちびちゃん。ちかづかないでね・・・」 「・・・きたないおりぼんだね。ゆっくりできないよ・・・」 「・・・うんうんくさいよ。ゆっくりしないでむこうにいってね・・・」 「・・・こんなゆっくりできないゆっくりは、れいむのおちびちゃんじゃないね・・・」 一瞬前までとてもゆっくりしていた母れいむ。 しかし、赤れいむ達が語りかけた瞬間、その表情は180度反転した。 その瞳は、まるでお飾りが無いゆっくりを見るかのように侮蔑する気持ちを一切隠さず、 その声は、山盛りのうんうんに対してよりも容赦なく吐き捨てるような、嫌悪の感情そのものであった。 「ゆ・・・・ゆぁぁぁぁああああ!!!おきゃあしゃん、どぼじで、どぼじでしょんなこというにょぉぉぉおお!!」 「ゆっくちしちぇ、ゆっくちしちぇよぉ!」 赤れいむ達が泣き叫ぼうと、母れいむの冷酷な反応はまったく変化しない。 「・・・なに、このゆっくりしてないおちびちゃん。ちかづかないでね・・・」 「・・・きたないおりぼんだね。ゆっくりできないよ・・・」 「・・・うんうんくさいよ。ゆっくりしないでむこうにいってね・・・」 「・・・こんなゆっくりできないゆっくりは、れいむのおちびちゃんじゃないね・・・」 「ゆぴぃぃぃぃぃ!!!ゆっぐぢぃぃぃい!!」 よく聞けば、まったく同じ台詞、映像を30秒毎にリピートしているだけなのだが、 所詮は食用の赤れいむ達が、そのことに気づくことは無い。 ちなみにこの撮影の際に母れいむ(仮)の前に置かれたのは、 おリボンともみあげにハサミを入れてズタボロにした挙句、うんうんを全身に塗りたくった実の娘れいむであった。 この母れいむも、餡子は美味だったらしいが、なかなかのクズ饅頭っぷりである。 「ゆ、ゆぁ、おきゃしゃ・・・」 「ゆぴぅ・・・ゆっくち・・・」 それを続けること約3分、すっかり憔悴しきった赤れいむ達が、 あまりのゆっくり出来なさに、もはや世界の終わりのような表情でうなだれてくれば下ごしらえの完了である。 しかし当然、このままでは、ゆっくりした表情が売りの湯栗饅頭には向かない。 そこで、次の工程が必要になる。 「ゆ・・・ゆっくちしちゃいよ・・・」 「・・・おきゃーしゃ・・っくちぃ・・・」 500個以上の赤れいむ達が産まれ落ちてから4分15秒後、 そのお通夜のような空間に、再びゆっくりした優しい声が響く。 「・・・ぉちびちゃんたち、ゆっくりしてね。すーりすーりしようね。」 「ゆゆっ!!ゆっくち!?」 赤れいむ達が顔を上げると、そこには、先ほどまでとはまるで別のゆっくりのような、優しい笑顔の母れいむ。 「かわいいれいむのおちびちゃん、ゆっくりしていってね!」 母のやさしい笑顔とゆっくりと語りかけてくる声、 それは、赤れいむ達の乾ききった心に、砂漠に滝が突然生まれたかのごとく、ゆっくりを注ぎ込む。 打ちひしがれていた赤れいむ達は、もはや母れいむの変貌振りに不審を抱く隙間すら生まれず、 周囲3方向から自分に照準を定めるアームの存在にすら気づかずに、その喜びを全身で爆発させる。 「ゆっくち!!ゆっくちしちぇっちぇにぇっ!!!」×513 ブゥン・・・・・・ それが、赤れいむ達が最後に発した言葉らしい言葉だった。 このアーム、最近ゆっくりの遠隔発情用に開発された、超指向性の振動波発生装置である。 本来の用途は、100m以上離れた場所からゆっくりの餡子を揺らして、 瞬時に発情させて繁殖させるという、無駄にテクノロジーを使った、おそらくは虐待用途以外のための製品だ。 しかしこの工場のように、1個のゆっくりに対して複数方向から囲むように放射した場合、 うまく入射方向を調整することで、中央に立つゆっくりの中枢餡を瞬時にかき回し、 食品として不必要な生態機能を止めることも出来る。 この工程で、赤れいむ達は中枢餡の実に7割近くをかき回され、 言語を自由に発することも、表情を変えることも永遠に出来なくされるわけである。 この処置を終えた赤れいむ達は、言葉を聞き取ることはできても、自分から話すことはできない。 餡子をかき回された激痛と吐き気の中で、その本能にまで刻まれた唯一つの言葉しか発することが出来なくなるのだ。 すなわち、 「ゆ゛・・・ゆっくりしちぇっちぇにぇ・・・」 そして、その目の前では、動画の続きとして次のようなやり取りが延々15分ほど流れ続ける。 「ゆーん、れいむのおちびちゃんはゆっくりしてるね。」 画面端からぴょんぴょんと跳ねてくる、一匹の赤れいむ。 「おきゃーしゃん、ゆっくちちちぇっちぇにぇ!!!」 「おちびちゃん。ゆっくりしていってね。」 「ゆーん。ゆっくちちちぇっちぇにぇ!ゆっくちちちぇっちぇにぇ!」 「ゆふふ。おちびちゃん。ゆっくりしていってね。」 「ゆわーい。ごあいしゃつはゆっくちできるにぇ!」 「むーちゃ、むーちゃ。ちあわちぇー。」 「ゆゆーん、おくちのまわりがよごれてるよ。ぺーろ、ぺーろ。」 「ゆぅーん!しゅっきりー。」 「おきゃーしゃん。しゅーり、しゅーり。」 「ゆふふ、おちびちゃん。すーり、すーり。」 「しゅーり、しゅーり。ちあわちぇー。おきゃーしゃん、きもちいーにぇ。」 「それじゃあ、そろそろすーやすーやしようね。おちびちゃん。」 「ゆっくちー。れいみゅ、ひちょりでおふとんしゃんしけりゅよ。みちぇちぇにぇ。」 。 こうして、赤れいむ達が笑顔のままボトリボトリと涙を流し続け、その涙が枯れ果てたころに動画は終わり、 コンベアーは再び動き始めるのである。 こうして、「調整室」における全工程が終わった赤れいむ達は、コンベアーの流れに沿って、 最終工程、「蒸ゆ室」で、加熱調理・殺菌が行なわれる。 「ゆぇぇぇぇ・・・ゆっくちしちぇいっちぇぇぇぇ・・・」 「ゆっぐぢぃ・・ゆっぐぢぢぢぇいちぇにぇぇ・・・・・」 「ゆぇぁぁぁぇぇぇ・・・ゆぇぇぇぇぇぇ・・・」 無論、永遠にゆっくりして鮮度が落ちてしまっては、せっかくの新鮮な赤れいむが台無しとなってしまう。 温度、湿度から調理時間にいたるまで、生かさず殺さずの、綿密な計算の上で設定がなされているのだ。 笑顔のまま室内全体に断末魔の悲鳴を響かせ続ける赤れいむ達は、 この最終工程で、その甘さとふっくらとした柔らかさをさらに増していくのである。 こうして「蒸ゆ室」でじっくりと調理された赤れいむ達は、ぷりぷりとした肌、 赤白の鮮やかなおリボン、そして、ゆっくりとした満面の笑みをたたえた表情の、すばらしい饅頭となる。 銘菓・湯栗饅頭の完成だ。賞味期限は赤れいむが永遠にゆっくりするまで。 あとは、それぞれ3個、もしくは9個毎にパッケージされて、店頭に並ぶ。 湯栗饅頭は今日も母親と一緒に買い物に来ている子供達や、部活帰りの中高生に大人気だ。 「いつみてもゆっくりしてるわねー。この赤れいむ。」 「やっぱり食用のゆっくりは、食べられるのがゆっくりー!なのよ。」 「ゆ゛・・・ゆっくちしちぇっちぇにぇ・・・」 「きゃー!カワイイー!」パクリッ 「ゆぐぢぃぃぃ・・・」 「おかーさーん!おまんじゅうかってよー!」 「もー。しょうがないわねぇ。それじゃあ、3匹入りくださーい。」 「へいへーい。今日のれいむ達も、ゆっくりしてますよー!」 「ゆっくちしちぇっちぇにぇ・・・」 「いっただきー!」ムシャムシャ・・・ 「ゆ゛・・・ゆっぐぢぃぃ・・・ゆぐぢっ!・・・・・・」 「お行儀悪いわよ。お家に帰ってからにしなさい。」 加工所の目玉商品である湯栗饅頭、その生産工程は厳重に隠され、これからも明かされることはないであろう。 その甘さに、明らかな虐待の匂いを感じ取っているのは、現在のところ、ごく一部の愛好家のみである。 先日ペッパーあきさんからもお話しあったのですが、 私の適当に使っている「虹浦町」「虹浦市」「湯栗町」などの固有名詞や、 その他シリーズもので使っている各種舞台設定等については、ご自由に流用していただいて結構です。 むしろありがた過ぎます。 別に専売特許というわけでもないし、倉塚校長とか、湯宇川教授とか、儚井さんとか、M枝・わん五郎夫妻とか、 こちらこそ無断で遊びすぎてるくらいですからねぇ。 ていうか大丈夫なのだろうか。倉塚校長は変態街道ばく進中、M1さんに至っては老夫婦になってるし。 餡小話掲載作品 ふたば系ゆっくりいじめ 132 俺の嫁ゆっくり ふたば系ゆっくりいじめ 148 ここはみんなのおうち宣言 ふたば系ゆっくりいじめ 157 ぱちゅりおばさんの事件簿 ふたば系ゆっくりいじめ 249 Yの閃光 ふたば系ゆっくりいじめ 305 ゆっくりちるのの生態 プラス本作品 『町れいむ一家の四季』シリーズ(ストーリー展開順・おまけについては何とも言えないけど) 春-1-1. ふたば系ゆっくりいじめ 161 春の恵みさんでゆっくりするよ 春-2-1. ふたば系ゆっくりいじめ 154 竜巻さんでゆっくりしようね 春-2-2. ふたば系ゆっくりいじめ 165 お姉さんのまりさ飼育日記(おまけ) 春-2-3. ふたば系ゆっくりいじめ 178 お姉さんとまりさのはじめてのおつかい(おまけのおまけ) 春-2-4. ふたば系ゆっくりいじめ 167 ちぇんの素晴らしきゆん生(おまけ) 春-2-5. ふたば系ゆっくりいじめ 206 町の赤ゆの生きる道 夏-1-1. ふたば系ゆっくりいじめ 137 真夏はゆっくりできるね 夏-1-2. ふたば系ゆっくりいじめ 139 ゆっくりのみるゆめ(おまけ) 夏-1-3. ふたば系ゆっくりいじめ 174 ぱちぇと学ぼう!ゆっくりライフ(おまけのおまけ) 夏-1-4. ふたば系ゆっくりいじめ 235 てんこのインモラルスタディ(おまけのおまけのおまけ) 夏-1-5. ふたば系ゆっくりいじめ 142 ゆうかりんのご奉仕授業(おまけ) 夏-2-1. ふたば系ゆっくりいじめ 146 雨さんはゆっくりしてるね 夏-2-2. ふたば系ゆっくりいじめ 205 末っ子れいむの帰還 秋-1. ふたば系ゆっくりいじめ 186 台風さんでゆっくりしたいよ 秋-2. ふたば系ゆっくりいじめ 271 都会の雨さんもゆっくりしてるね 翌年 ふたば系ゆっくりいじめ 224 レイパーズブレイド前篇(おまけ) D.Oの作品集 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る 美味そう -- 2019-03-30 13 53 36 それなり -- 2018-08-25 23 33 33 すばらしい -- 2015-09-03 01 37 57 アンチがわざわざこういう場所に来るってのはあれか?ツンデレって奴か? -- 2013-01-18 09 36 54 湯栗町→ゆぐりまち→ゆっくりまち こんな感じの設定ですか? -- 2012-11-25 17 22 38 ↓×2 汚饅頭www -- 2012-11-17 13 48 00 xfgbhifh -- 2012-05-25 00 39 17 おかーさーん!汚饅頭かってよー! -- 2012-04-10 21 58 23 ↓↓はいはい凸厨はアンチ掲示板に帰ってね -- 2012-01-01 11 22 56 愛好家「パクッ! これは虐待の味!」 -- 2011-11-28 17 23 43 ↓↓この人でなし!自分の子供に対してこのSSのような態度がとれるのか!!! -- 2011-08-23 13 42 40 個じゃなくて匹ってどういう事? 人でもないし -- 2011-03-16 21 45 51 赤ゆザマァwやっぱりこういう話は落ち着いて読めるな! -- 2011-01-21 17 42 04
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